先月、ユーチューブチャンネルの収益化が無効にされ、心機一転新しくチャンネルを立ち上げたところ1ヶ月で登録者数が1000人を超えました。そこで僕がやったことを簡単に紹介します。
ちなみに前月の収益化無効のときにはこんなことが起こりました。
ユーチューブチャンネルの登録者数を1ヶ月で1000人にした方法
ユーチューブ収益化を無効にされてから、めげずに新しいチャンネルを立ち上げ、1か月以内に登録者数1000人に達成しました。今度は無効にされませんよーに。 pic.twitter.com/zoqCrME5D5
— MAK@専業ブロガー&アフィリエイター (@affisignal) 2019年5月28日
具体的にいうと先月の3日にチャンネルを立ち上げ、28日には登録者数1000人を記録しました。最初の難関を25日で突破したことになります。意識してやったことは次の通り。
- トレンドのネタで動画を作る
- 誰よりも早くそのネタを取り上げる
- コンテンツにあえて突っ込みどころを作る
- 音声だけ外注する
僕が意識したのはこの四点です。ではひとつひとつかみ砕いていきます。
トレンドのネタで動画を作る
このブログで何度も言っているように今まさに注目を集めているトレンドネタをテーマにして動画を作ると、上手くいけば一気に大波に乗れます。
ユーチューブユーザー層とマッチした内容だったらなおさらで、登録者数が少なくても万単位のビューが得られますよ。
また、世間だけでなくユーチューブ上で今何が話題になっているのかをチェックし、作れそうな話題になっている動画と絡めたコンテンツが作れそうだったら、それを作るのもいいです。
ちなみにこのチャンネルでは、登録者数1000人を達成したときには21個の動画をアップしました。前回は、5カ月以上かかっておよそ50個ほどアップしたことでやっと登録者数1000人に達したので、それと比べるとかなりの成長ですね。
誰よりも早くそのネタを取り上げる
やはりトレンドを扱うんだったら、スピードはかなり重要です。みんながすでに知っていることをコンテンツにしっても、そんなの知ってるよ、と言われてしまうからです。
もちろんネットの世界で自分だけが知っている情報なんてないに等しいでしょう。でも自分なりの解釈と要約で分かりやすくポイントを抑えたコンテンツは意外となかったりするので、それが個性、そして価値になるはずです。
早くなければ絶対ダメ、というわけではないですが、早いに越したことはないです。例えば書評動画を撮るなら、できれば発売日に本を買ってすぐに読んでコンテンツ化したいですよね。
数日遅れるぐらいならまだしも、数か月遅れてしまっては、すでに視聴者の興味が別のところへ行ってしまってる可能性があるので、僕はスピードをかなり重視しました。
コンテンツにあえて突っ込みどころを作る
すごく有効だなあ、と思ったのは、コンテンツにあえて突っ込みどころを付けることです。
例えば、言い間違えをすると、大喜びで視聴者はそれを訂正してきます。それによってコメント欄が盛り上がり、多くの突っ込みが届くようになり、それによって動画が多くの人に視聴される、という現象が起こるようです。
実際、僕は狙ったわけではなく、本気で間違ってしまった箇所があり、その動画はネガティブコメントが山のように集まり、またそのおかげで不幸中の幸いか多くのビューとユーザーを獲得しました。
それを知ってからは、ポイント、ポイントで突っ込みどころを作ることで、ユーザーの自己顕示欲を満たしてあげるようにします。
もちろんわざと間違える、というのを繰り返していると、情報の信用性そのものに関わるので、突っ込みどころを作るにしても特に重要ではない箇所であえて演出しています。
それでもものすごいコメントが来るのが面白いです。人によってはネガティブコメントで精神をやられるようですが、僕は結構大丈夫なほうなので、全く気にしないし、コメントより、数字を大事にしています。
なぜなら本当に支持してくれる視聴者は、大抵わざわざコメントしないからです。それに対し、ネガティブコメントをする人は、基本暇な人だし、おそらく年齢も低いんじゃないかと思われます。
そんなコメントにいちいち傷ついてられないですよ。
声だけ外注する
できるだけ作業時間を減らすために音声はナレーター志望の方に頼んで、声入れをしてもらいました。
プロではないですが、それなりのクオリティーになりますし、まず音質が全然違います。
一方で僕は編集作業に集中し、あとは声が入れば完成というところまで音楽、テロップ、映像をあらかじめ用意しておきます。
そして依頼した音声が届いたら、すぐに音声をはめ込んで、ユーチューブにアップするという作業工程でやっています。
これにはメリットデメリットがあると思います。まずはコストがかかること。僕の場合、一本の動画に対して1000円でやってくれたので、とても助かりました。
その一方でできるだけ早くアップしたいのに、向こうの都合で何日か納品されない、という事態も起こります。
そういう意味では、外注しつつ、緊急のときは自分の声でも対応できるような環境を整えておくのがいいのかなぁという結論に今のところなっています。
人によっては逆に編集のほうを外注する人も少なくないです。むしろそっちのほうが多いかもしれませんね。
その辺は自分のスキルや向き不向きで決めればいいかと思いますが、いずれにしてもユーチューブを続けるうえで大事なのは時間の確保で、そのためにはなにかしらの作業を外注化せざるを得なくなるはずです。
まとめ
以上、僕が意識してやったことでした。二つ目のチャンネルということもあり、コツを掴んできたのか、短い期間で登録者数1000人達成することができました。
しかし前回ほどの勢いはなく、成長率はかなり緩やかです。めでたくこのチャンネルも収益化の審査に通ったので、今度は一気に稼ぐというより、じわじわ目立たず、伸ばせていけたらいいなと思っています。本当、収益化の無効化だけはやめてほしいです。