またまた広告配信サービスから広告掲載の依頼メールが来ました。今回メールが来たのはアイモバイル(i-mobile)。パソコン、スマホ、ガラケーなどマルチデバイスに対応した国内最大級のアドネットワークだそうです。
気づくと「アドセンスアカウント停止になったら~使ってみたら?」の記事がすっかりシリーズ化してしまいました。
それだけ最近になって僕のところに多くの広告掲載オファーが届くようになりました。それまではクリック課金型広告といえばアドセンスぐらいしか知らなかったので、こんなにたくさんの配信サービスがあることに驚きです。
選択肢があるのはとてもいいことで、少しでも多くの報酬を確保するためにはぜひ色々試して自分のサイトと愛称のいい広告を掲載したらいいと思います。僕も実際に全て使ってみて自分に合ったものを取捨選択しています。
今回届いたメールは次のような内容でした。
「xxxxx(ブログ名)」運営ご担当者様
お世話になります。
株式会社アイモバイルのK.Sと申します。
突然のご連絡、失礼致します。
弊社アイモバイルはモバイル、PC、スマートフォン、アプリの
4デバイスでクリック課金型のアドネットワークを展開しており、
月間約935億impsを束ねている国内最大規模のネットワークになります。
今回、「xxxxx(ブログ名)」を拝見させて頂き、
是非、弊社広告を配信させて頂けないかと思い、
メールにてご連絡させて頂きました。
弊社はエンタメ案件も豊富なため
多くのメディア様でご活用いただいております!
バナー広告以外にもインフィード広告のご案内も可能ですので
ぜひお試しいただきたく存じます。
案件や実際の掲載事例をご説明させていただきたく存じますが、
一度お打ち合わせの機会を頂けないでしょうか。
お忙しいなか、大変恐縮ではございますが、
ご確認の程、何卒よろしくお願い致します。
株式会社アイモバイル
K.S
アイモバイル(i-mobile)とは?
アイモバイル(i-mobile)とはPC用、スマホ用、ガラケー用のそれぞれの提携メディアを保有しているクリック課金型の広告配信サービスで、月間の総広告配信数は約935インプレッションだそうです。ちなみに提携メディア数はPC用が約63,000サイト、スマホ用が約104,000サイトもあります。
メールに「一度お打ち合わせの機会を頂けないでしょうか」と書いてあるように、わざわざサイト運営者と電話でやり取りをしているようです。ノルマがあるのか、熱意があるのかは分かりませんが、他の会社はさすがに最初の段階で電話まではしないので、そのプッシュの強さには驚きました。ちなみに電話は面倒なので断っておきましたが。
さて、アイモバイル(i-mobile)の特徴は広告のタイプがバナー、インフィード、インターステイシャルと3タイプあることで、それぞれクリック単価が高い広告が優先して配信されるようになっていることです。
バナー広告
インフィード(コンテンツとコンテンツの間に表示されるのが特徴)
インターステイシャル(ページの移動の際などに画面全体に出るのが特徴)
アイモバイル(i-mobile)の注意点
アイモバイル(i-mobile)はアダルト広告も扱っているのでフィルターをかけないと、アダルト広告が配信されてしまう可能性があります。もしフィルターをかけずにアドセンス広告を貼っているブログに併用してしまうと、アドセンスアカウントが停止されるリスクがあるので注意しておきましょう。「強フィルタ」にすることでアダルト広告を完全に除外できます。
アイモバイル(i-mobile)のクリック単価(CPC)は?
さて肝心なクリック単価(CPC)ですが、実際に僕が使ってみたときの単価はこんな感じでした。
1日13クリックされて収益は64円。つまり1クリック当たりの単価は約4,9円ということになります。もちろんサイトのジャンルや配信される広告によりますが、若干低い印象ですね。ただ、1日だけでなく、1ヶ月のトータル、あるいはそれ以上の期間試してみて、どのくらいの報酬を得ることができるかどうかで判断するべきです。僕もしばらく使ってみようと思います。
>>アイモバイル(i-mobile)の詳細はこちら↓↓
他におすすめの広告は?
このブログでは「nend」をおすすめしています。「nend」は実績を重ねていけばクリック単価(CPC)が増える仕組みになっていて、長期的に見ると高い報酬をゲットできる可能性を秘めた広告配信サービスです。
クリック課金型広告は、そのときそのときに配信される広告によって単価が変わってくるので一定期間使ってみてクリック数、CRT(クリック率)やCPM(1000回表示あたりの広告収益)などを見比べて、自分に合ったものを選ぶのがいいと思います。
僕が「nend」を使い続けているのは、10円前後のクリック単価(CPC)からスタートし、実績を重ねれば、さらに増えるというやりがいがあるからです。また、サポートがすばらしく、「nend」がサイト運営者にとても親切というのもあります。サポートに手が回らないような企業はいつ倒産してもおかしくないので、そうなったときにちゃんと報酬を支払ってもらえるのかどうかも不安になります。やはりこれもビジネスなので、信頼第一で選ぶのが一番です。