ブログを更新したいけれど、書くことがなくて更新できない。そんな人はちょっと頭をひねればいとも簡単にネタを生み出すことができます。そこでブログネタのアイデアをまとめてみました。
- 1、実体験、実例を記事にする
- 2、レビューを書く
- 3、まとめ記事を書く
- 4、話題の記事、誰かの記事に絡んでみる
- 5、読者の質問に答える
- 6、人気記事、おすすめ記事を紹介する
- 7、インタビュー記事を書く
- 8、やりたいことを口走ってみる
- 9、最終的なブログの目標を挙げてみる
- 10、ブログ収入を公開する
- 11、自分の生活費、出費などを公開する
- 12、ブログのアクセス数を公開する
- 13、好きなブロガーを紹介する
- 14、誰か、あるいは何を批判してみる
- 15、自分のブログのコメントをまとめてみる
- 16、自分が使っているブログサービス、アプリ、プラグイン、ツールなどを紹介する
- 17、お気に入りの名言を挙げてみる
- 18、読者にプレゼントをあげる
- 19、自慢する
- 20、昨日、今日起こったプライベートなことを書く
- まとめ
1、実体験、実例を記事にする
自分の取り組んでいるブログのジャンルに関する実体験、実例などを包み隠さず記事に書き出しましょう。体験記事は誰が書いても自分だけのオリジナルの記事になるので、書けば書くほどブログに個性が出ます。
例えばこんな記事を書いたらヒットした、こんな記事を書いたら全然ダメだったというのも実体験になります。こんな悩みを抱えていてこんなふうに解決したというのがあれば最高です。
また、成功例だけでなく、ときには失敗例を書くことも大切です。そうすることでブログに信憑性が生まれ、また同じ失敗をした経験のある人の共感を得ることができます。この記事も一つの失敗例として書きました。
2、レビューを書く
最近買った電化製品、最新読んだ本、最近見た映画などレビューできる商品やサービスの感想やネタバレを書きましょう。商品を紹介してアフィリエイトしやすいのもこのタイプの記事ですね。
もちろんレビューは正直に書かないと意味がありません。メリット、デメリット、気に入った点、気に入らなかった点の両方を書くことでよりリアルなレビューに仕上がります。
3、まとめ記事を書く
何か一つのテーマを決めてリストにまとめましょう。おすすめ、一覧、ランキング、ベスト、ワーストなど様々な角度から記事を書くことで、読者が興味のあること、調べるのが面倒なことを一つの情報にしてあげることで役立つ記事に仕上がります。
あるいは欲しいものリスト、買ったものリストを作って記事にするのも立派なまとめ記事です。その場合、紹介する商品をアフィリエイトすることもできますね。
4、話題の記事、誰かの記事に絡んでみる
TV、新聞、雑誌で最近ちまたを賑わせている話題を察知して、それについての自分の意見や考えてを述べてみましょう。例えば不倫問題で騒いでいたら、それについての自分の見解を書けばシェアされやすくなります。
このやり方はまさにトレンドアフィリエイトの手法なのですが、とにかく今何がトレンドかを日々アンテナを立てておくことが大切です。
5、読者の質問に答える
読者から受けた質問、疑問、コメントに対する答えを記事にして書くのも立派なコンテンツになります。一人の読者が知りたがっていることは、たくさんの人が同じように疑問に思っていることだったりします。
ブログに権威や信用が出てくると、質問の答えを記事にするだけでときには何百、何千の「いいね」や「シェア」を集められるようになり、それによって記事が拡散されていきます。
6、人気記事、おすすめ記事を紹介する
自分のブログでいちおしの記事や人気の記事を積極的に紹介していきましょう。そうすることで自分の読んでもらいたい記事に読者を誘導することができます。サイドバーにリンクを貼るだけではなく、読んでもらいたい記事は記事の中で紹介するのが一番です。
7、インタビュー記事を書く
自分の読者が興味を持ちそうなテーマ、質問をまとめて誰かにインタビューをしてみるのもいいでしょう。その分野の有名人に話が聞ければ最高ですが、たとえ無名の人であってもそこにストーリーがあれば問題ないです。
ただ、自分が興味のあることをインタビューしたとしても、読者も同じようなことを知りたがっていたりするものです。まずは友達、親戚、家族、先生、生徒など近くの人からインタビューしてみるのもいいかもしれません。
8、やりたいことを口走ってみる
何かの区切りのたびに将来的にやりたいことを記事にして書いてみましょう。今月中にやりたいこと、今年中にやりたいこと、夏休みにやりたいこと、来年にやりたいことを熱く語ると、その熱が読者に伝わるかもしれません。
最初にやりたいことを口走っておくことで、それが実現したときにまた一つの記事を書くことができ、ブログの中で一つのストーリーが完成するので、読んでいる人もそれを臨場感を持って一緒に追いかけることができます。
9、最終的なブログの目標を挙げてみる
自分がブログを運営する目的、最終ゴールを書いてみるのもいいですね。最終ゴールなのでどでかいスケールの話をするのもいいし、現実的な目標を挙げるのも人それぞれです。夢を語る熱が読者にもきっと届くでしょう。
10、ブログ収入を公開する
お金の話はデリケートである一方でみんなが気になることです。あの人って一体いくら稼いでいるの?といった話は聞きたくても聞けないので、それを自ら公開してあげると面白がられます。また、収入が上がっていくプロセスもまた一つのストーリーになるので、それを読者が追いかけていく楽しみも生まれます。
11、自分の生活費、出費などを公開する
どの程度の生活をしていて、どれくらいのお金を使っているのかというのも収入と同じくらい興味をそそる話です。自分なりに毎月多くのお金をつぎ込んでいるものがあればそれを紹介し、また特に節約している項目があればそれについて触れるのもありです。
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12、ブログのアクセス数を公開する
ブログのアクセス数やデータを公開することで、人気ブログであることをアピールしたり、あるいは始めたばかりで順調に毎月伸びていっている成長具合を見せることができたりします。
みんながみんなではありませんが、読者の中にはブログをやっている人も必ずいるので、アクセスの公開記事は特定の人には突き刺さるはずです。
13、好きなブロガーを紹介する
普段から購読しているブログ、最近はまっているブロガー、面白かった記事などを紹介してみましょう。いいものはなんでも紹介するというスタンスで記事を書けば、自然と読者に役立つ情報がブログに蓄積されていくはずです。
14、誰か、あるいは何を批判してみる
逆に嫌いなものを紹介する、というのもありです。これには賛否両論がありますが、自分をさらけ出すにはもってこいの方法です。何かを批判するときは自分なりの正直な意見を語ることになるので反対者も出てくる一方で賛同者も必ず出てきます。そうした人たちがファンになってくれる可能性は大です。
15、自分のブログのコメントをまとめてみる
もし頻繁に読者からコメントをもらうのであれば、面白いコメント、意味不明なコメント、感激したコメントなどをまとめて紹介するのもいいでしょう。中にはこんなひどいことを言われた、といって自分に対するネガティブコメントを紹介する人もいますが、実はそれも内容によっては読者の共感を呼びやすくなる効果があります。
16、自分が使っているブログサービス、アプリ、プラグイン、ツールなどを紹介する
自分が実際に使っているものについてなら誰でも簡単に書けるはずです。はてなブログを使っていたら、はてなブログのいいところ、悪いところを書けば、使うかどうか迷っている人の道標になります。
アプリやプラグインも同じですね。そのアプリやプラグインが何に役立つのか、どうして使うべきなのかを書いていけば一つの記事が書けます。
17、お気に入りの名言を挙げてみる
ときには読者のメンタル、マインド、モチベーションを刺激するような記事を書くのも悪くないです。普段はあまり書かない人こそ、ブログのネタに困ったらときどきこういう記事を入れて一息つくのもありです。
アイデアがないときは、自分の好きな偉人、芸能人、スポーツ選手などの名言を取り上げ、そこから自分が学んだこと、励まされたことについて触れるだけで、一つの立派な記事に仕上がります。
18、読者にプレゼントをあげる
読者サービスという意味では読者に無料でプレゼントをあげると大喜びされます。それによって感謝されるだけでなく、ファンにもなってもらえ、また人としての信用にもつながるのでプレゼントをあげることは実はいいこと尽くしです。
僕も実際に自分のブログで本を何名かに無料でプレゼントをしたことがあります。そのときに「欲しい人は熱いコメントをください」と呼びかけたら、大勢の人がコメントをしてくれて、結局大盛り上がりになりました。
そういうイベントごとをやるのは単純に面白いし、それがきっかけでブログを知ってもらえたりもします。
19、自慢する
最近アメリカではインスタグラムで自分の宝石、車、洋服、お金などを自慢したりするのが流行っているようですが、あれも注意をひくという意味では絶大な効果があるはずです。ブログでも同じことができますね。
日本人は文化的に自慢をするのが苦手だったり、気が引けてしまうだけにやる人は少ないです。しかしだからこそ上手に自慢することで自慢している人が目立ちますね。
自慢といってもお金や物質的なことだけでなく、恋人や旦那、妻を自慢したり、生活スタイルを自慢したりするのもぜんぜんありだと思います。なんであれ自分が自分でラッキーだなあ、と思うことを紹介すれば、それが自然と自慢のネタになるはずです。
20、昨日、今日起こったプライベートなことを書く
ここまで頭をひねっても何も浮かばなかったら、最終的には昨日、今日日常でやったことを書くしかないです。昨日食べたもの、行ったレストラン、料理したメニューのレシピ、立ち寄った店など、あなたの日常が覗けるような内容を書くことで、コアな読者を喜ばすことも可能です。ただし、プライベート記事は読者やファンが少ないうちから書いてもあまり大きな反応は期待できないので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ここに挙げていないアイデアもまだまだ無数にあると思います。いずれにしろどんなこともネタになるという思考が必要ですね。
どんな記事をどれくらいの割合で書けばいいのかについてはこちらの記事で紹介しています。