2016年も残すところわずか。そこで2016年にどんなことが話題になったのかグーグル検索のデータをもとに振り返ってみましょう。
まずはこの動画をご覧ください。
グーグルが先日公開した動画です。これほど2016年を凝縮して表現した動画は珍しいですよね。ポケモンGOやピコ太郎もちょっかり登場していて、どれだけ日本が世界中に影響を与えた一年だったかも分かりますね。また、今年は多くの著名人が亡くなっています。プリンス、モハメドアリ、デヴィッド・ボウイなどがそうです。
2016年に最も話題になったことを調べる方法
さて、この動画のように一年を振り返るにはグーグルでどんなキーワード検索が多かったかを見れば一目瞭然です。グーグルトレンドにはもともとその機能が備わっています。
2016年のグーグル総合キーワードランキング
一年を通じて総合的に検索が多かったキーワードが以上のキーワードです。youtubeやyahooなどは予想通りですが、dmmが8位につけているのは驚きです。dmmってそんなに利用者が多いんですね。
また、ポケモンGOは今年の後半以降に急増したキーワードですが、モンストについて調べている人は年間を通じて多いようですね。モンスト関連ブログを作ったら、かなりのアクセスが集められそうです。
2016年に最も検索された言葉の意味
「~とは」による検索ランキングはこんな感じになっています。
「~とは」はまさに言葉そのものの意味を調べる人が使う検索キーワードです。2016年はうるう年だったことから、「うるう年とは」で調べる人が急増したようですね。このキーワードで上位表示させることができていたら、年間を通じてものすごいアクセス数だったはずです。
逆にいうと、4年後までに「うるう年とは」で上位表示させるような記事を今から仕込んでおけば2020年にはものすごいアクセスが集められるということです。グーグルトレンドは過去や現在のトレンドだけでなく、このように未来を予測することにも使えるので大変便利ですね。
2016年に急上昇したキーワード
ポケモンGO、オリンピック、SMAP、君の名は、シンゴジラなどと並んで「iphone7」といった商品名が割り込んでいるのが印象的で、日本におけるアップル信者の多さを表しています。
「iphone7」がこれだけ話題になることを考えると、当然「iphone8」が発売される頃にはそちらも話題になるでしょう。賢い人はすでに今から「iphone8」の記事をどんどんアップしていっています。それは「下克上」で教えているトレンドアフィリエイトの思考そのものですね。こういう感覚があるかどうかがブログで稼げるかどうかの別れ道になります。
まとめ
グーグルトレンドでは、日本だけでなく世界各国のこうしたキーワードを調べることができます。また、2016年だけでなく、それ以前の一年を振り返ることもできます。このように過去の傾向を知ることで、未来に流行るであろうキーワードも、ある程度予想ができるので、ぜひこの機会にじっくりトレンドを研究してみてください。