有料noteが好調で月間3万円を超える売り上げになりました。そこでnoteで稼ぐために気づいたことを改めて紹介します。
正確な売り上げ金額は3万9440円。もう少しで4万円に届こうかといったところです。
1、実績は売れる
noteではアート的なものを売ることもできますが、もし芸術の才能がない場合は自分の実績を売ることができます。
僕の場合で言ったら「一つのブログで月間100万PVを達成した」、「アドセンスで月に26万円稼いだ」、「ブログ開設2ヶ月で10万PV達成」、「ブログ開設から3ヶ月で30万PV達成」というのが分かりやすい実績かなと思います。
もちろんPV数がどれだけあるか、いくら稼いだかだけが物差しになるわけではありません。何かの資格を持っている。特定の仕事を一定期間やっている、あるいはやっていたというのも立派な実績です。
それを分かりやすくアピールすることができれば人は立ち止まって話を聞いてくれます。そして有料noteで独自のコンテンツを提供できれば読者はお金を払うことも惜しまないはずです。
noteで売るものがない、書くことがない、という人はまず実績作りに励みましょう。
2、ノウハウは売れる
noteでは漫画、写真、コラム、小説、音楽などが売れますが、間違いなくノウハウ記事は売れやすいコンテンツだと思います。
どんな分野でも多くの人は漠然と「今よりもっと良い方法」を探しているからです。実際、ノウハウ記事から少しでも新しい気づきが得られたら、大きな成長を遂げることも可能だからです。書籍でもハウツー本が安定的に売れますよね。
また、収益公開といったお金に絡む記事も売れやすいですね。なんだかんだいってみんなお金が好きだし、デリケートな問題だけに、声を大にして話すことがためらう分、余計に気になるようです。
3、売れてるものは売れる
コピーライターの糸井重里さんいわく、「今売れてます」が最強のキャッチコピーだそうです。
人は人気のあるものに興味を示し、売れてるものに飛びつく生き物なので、売れれば売れるほど、ますます売れるようになります。日本人が売り上げランキングに弱いのは今に始まったことじゃないですよね。
つまり一度波に乗れば、一度火がつけば、それからは大した労力もかけずに自然と売れやすくなるのです。それはnoteも同じです。
だからある程度売れたら、どれくらい売れたよってアピールすることも大事です。それが多いか少ないかは伝え方や読む人によるので特に気にしないでいいです。
たとえば10冊しか売れて無くても「初心者がnoteを販売して1ヶ月で10冊も売れた!」とアピールすれば刺さる人には刺さります。まず、大事なのは最初の一歩を踏み出すことです。
4、売って終わりにしない
有料noteがある程度売れたからといって、そのまま放置しているのはもったいないです。一つのnoteを販売したら、また別のnoteを作るなどして、次々と新作を売り出しましょう。
また、情報が古くなったら、noteも更新し、定期的にブラッシュアップするようにし、購入者からの疑問、質問に答えたり、といったアフターケアも忘れないことです。
そのようにして読者との信頼を築いていけば、一つだけでなく、複数のnoteを買ってもらえるようになります。たとえ安い値段でnoteを販売していてもそこは絶対に手を抜かないことです。
5、追記したら値上げをする
最近、流行の販売戦略は、追記したら値上げするというもの。そうすると、できるだけ早く買ったほうがいい、という心理も生まれるほか、早期購入者にはお得感ができます。
noteの販売をスタートしたときから何日後に値上げします、と宣言をするのも効果的だし、一定数だけ、ある値段で売って、それ以上売れたら値上げする、というのも希少性が出ていいです。
もちろん急激に値上げしすぎると、クレームの対象にもなるので、そこは加減が大事ですね。
6、限定販売する
数量限定で販売する方法も流行っていますね。1日10部だけ売る、または1ヶ月に100部だけ売るといったように販売数を少なめにして値段を比較的高く設定して希少価値を高める戦略です。
限定と謳いつつ、売り切れたら追加販売したりする人も多いため、「全然限定じゃない!」といった批判もあります。
それでも実際に売れるのでマーケティングとしては有効なんでしょう。賛否両論ありますが、人は限定に弱いのは確かですね。
まとめ
noteが登場したとき一時的なブームで終わるかなぁといった印象を受けましたが、あれから数年以上有料コンテンツ販売のプラットフォームの代表的なサービスとしていまだに多くの人に利用され続けていますね。
これだけめまぐるしく新しいサービスが生まれるなかで、生き延びているのはすごいと思います。僕のnoteも2016年の頭に販売をスタートさせてから、いまだに売れ続けているし、noteはこれからも重要な収入源の一つとなりそうです。
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