どうせならブログのロゴもカッコいいものを作りたい、という人のために作成方法をいくつか紹介します。
ブログのこだわりやブランディングはロゴに始まる、といってもいいかもしれません。企業においてロゴはまさに「顔」。それは個人のブログでも同じで、オシャレなブログは必ずロゴもいい感じのものを使っていますよね。
もしロゴで差をつけたい、という人は次のような手段を考えてみてはいかがですか。
1、hatchful.shopify.com
いくつかの条件を入力するだけで、自動でオシャレなロゴを作ってくれる無料サービスがこれ。
それも一つではなく、いくつかの選択肢を提示してくれるので出来上がった作品の中から自分の好みのものを選べます。
クオリティーは結構高いのに完全に無料です。今、一番簡単にイケてるロゴが作れるツールでしょう。
ちなみにビジネスネームの欄に「Affiliate Signal」と入力したら、こんなロゴを作ってくれました。
ちゃんと、「Signal」の意味を理解しているようです。ダウンロードすると、フェースブックページ用、ツイッターのヘッダー用、インスタグラム用など、用途別に違ったサイズの画像に分けてくれるなど、かゆいところに手が届くサービスになっています。
試しにツイッター用のヘッダーを変えてみました。以前は読者のスノーメーデンさんからもらったものを使用していましたが、気分転換に新しいのを導入します。スノーメーデンさん、ありがとうございました。
2、namecheap
ドメイン業者のnamecheap.comが運営するロゴメイカーがこちら。ロゴの文字、フォント、アイコンなどを選ぶだけで自動で美しいデザインを作ってくれるサービスで登録不要、完全無料です。できあがったロゴを簡単に編集できるのが嬉しいです。
3、designevo.com
こちらはすでにあるロゴマークとフォントを選んで簡単にロゴを作ることができるロゴメイカー。
完全自動で作ってくれるサービスではないですが操作は単純だし、誰でも使えこなせるはずです。
デメリットは、無料でロゴを使用するにはSNS、ブログ、またはサイトでシェアすることが条件となっている点ですね。
4、CANVA
ロゴをはじめ、アイキャッチ画像、図解、ちらし広告など様々なものがデザインできる無料ツールがこれ。
初心者向けに操作性がかなり簡単になっていて、Photoshopなどと比べると知識がない人でも大分楽に作業ができるはずです。
ただし、かなり有名なツールのため、大勢の人に使われているため、当然それだけフォントや無料で使える要素は被りやすくなります。最近、CANVAっぽいなぁっていうデザイン多いですもんね。
5、ココナラ
人と被るのが嫌ならプロの人にオリジナルのものを依頼する、という手もあります。ココナラならロゴひとつ数千円から数万円で作ってもらえます。
僕も実際2500円で一つ作ってもらったことがあります。たくさんのクリエイターが登録しているので、自分のセンスに合った人が見つかれば結構満足のいくものを作ってもらえますよ。
>>ココナラはこちら
6、自作
とことんオリジナリティーにこだわるなら自作するのが一番です。なぜならどんなデザインツールも流行れば流行れるほど、当然飽きるからです。特に無料だとなにかと被りますからね。
ちなみにこのブログのロゴは無料のフォントに無料素材の「シグナル」マークを組み合わせて僕が自分でサクッと作りました。
自作というほどのものではありませんが、自分で作ればお金もかからないし、他人と被ることはまずありません。
複数の要素を組み合わせた簡単なロゴぐらいならPhotoshopの使い方さえ覚えれば誰にでもできるはずです。
ロゴが自分一人でできるようになれば図解も作れるようになるだろうし、写真の編集や修正のスキルも上達しますよ。必須とはいわないけど、Photoshopは覚えておいて損はないです。
まとめ
デザインに関してはロゴに限らず、はまりすぎるとそれに何時間も何日も費やしてしまって真の目的を見失ってしまうことがあるので注意が必要です。ブログはコンテンツがあってこそなのでそれだけは忘れないようにしましょう。
かといっていい加減にやるのも嫌だろうし、そこは自分のスキルとリソースのバランスを考えて自分でやるか、人に頼むか、ツールに頼るか決めたらいいと思います。
あるいはある程度、ブログが軌道に乗ってからロゴ作成に時間やお金をかける、という順序でも間違ってないです。