ブログに写真(画像)を使いたいけど、著作権の問題などが心配、という人のために無料で利用できる素材を集めた日本と海外のサイトを紹介いたします。
文字だけがずらっと並んだブログは苦手という読者もたくさんいるので、ぜひ格好いい写真を文章の間に挟んで、記事のレイアウトやデザイン性を向上させましょう。
国内の写真(画像)素材サイト一覧
なんといっても日本の画像素材サイトには日本の風景や人の写真が多くストックされているのが一番の売りです。旅行に行ったけど写真を撮り忘れた、外で面白い人に遭った体験を記事にしたいけどイメージ写真がない、なんてときにはこれらのサイトから画像を借りて最大限に利用しましょう。
1、POKUTASO
多くのブロガーが利用している写真素材サイト。あまりにも広く使われているのでこの男性(大川竜弥)に見覚えがあるという人も多いはず。登録不要で簡単にダウンロードできるのがナイスです。
2、ASHINARI
POKUTASOにも勝るとも劣らない全国のアマチュアカメラマンの写真を集めた素材サイト。様々な状況の画像を登録なしでダウンロードできます。
3、GIRLY DROP
乙女チックな写真ばかりを集めたサイト。テイストがアーティスティックで、おしゃれなブログにぴったりの素材がたくさんあっていいです。
4、PHOTO AC
無料で一枚ダウンロードするたびに日本赤十字社に0.1円寄付されるユニークな仕組みのサイト。無料会員登録しなくてはならない手間とダウンロードした画像がジップファイルに入ってくるのがちょっと難点。
5、BEIZ
風景画像をメインに扱っているサイトで写真のクオリティーが高いです。登録なしでダウンロードができるのはいいものの、検索機能がないのがちょっと残念。
>>BEIZはこちら
海外の写真(画像)素材サイト一覧
海外の写真(画像)素材サイトを使う利点は日本の他のブロガーと写真がかぶりにくい点にあります。
写真がかぶってしまうと、あたかも同じ人たちが書いてるブログのような印象を与えてしまいます。できるだけ独自性を出すためにはあまり日本人が使っていない海外の画像を使用することをおすすめします。
1、O-DAN
32のフリー素材サイトの写真検索を一度にできるのがこのO-DAN。格好いい海外の写真をお探しならここだけで事足りてしまうかもしれません。
2、PIXABAY
このブログでも度々利用している海外のサイト。いろんな種類があってかなり便利。登録も必要なく、すべての画像が商用、非商用を問わず、コピー、改変、再配布することができます。
3月、MOUGUEFILE
芸術的でおしゃれな写真を多く扱っているサイト。登録なしですぐにダウンロードできます。
4、ALL THE FREE STOCK
高解像度、大サイズの写真を集めたサイト。どちらかというと芸術的な写真が大部分を占めています。
5、PHOTOPIN
photo credit: Tom Cruise via photopin (license)
多くの写真を扱っているのはもちろん、海外の有名人の写真まであったりする膨大な数の写真を保有するサイト。登録も必要なしでダウンロードできるのがいいです。
6、COMPFIGHT
Photo Credit: kzy619 via Compfight cc
世界各国の町並みや風景を初め、人物やシチュエーションものも多く取り揃えているサイト。画像の質はピンきり。クレジット表記は求められますが、登録なしで利用できます。
7、FREE IMAGES
風景画、人物画、シチュエーションものなどなんでも取り揃えている巨大サイト。無料だけでなく有料の画像も多く、登録をしないといけないのが難点。
8、PHOTL
1日20Mまでなら無料でダウンロードできるサイト。登録の手間とダウンロードするまでに少し時間がかかるのが難点。
9、Unsplash
芸術的な写真を多く扱っているのがこのUnsplash. クレジット表示の義務もなく、簡単にダウンロードしてシェアできるのが嬉しいです。
10、Flickr
photo credit: South African Tourism – Joburg Nights
ご存知、世界的に有名な写真共有サイト。簡単にダウンロード、シェア、ブックマークできるのが特徴で、「クリエイティブ・コモンズ 表示 2.0 一般 (CC BY 2.0)」の条件で絞って検索すれば、自由に複製、再配布、改変ができる画像が検索できます。ただし、リンク付きのクレジットを書くことが義務づけられています。
まとめ
フリー素材とは言っても、なんでもかんでも無料で自由に使用していいという意味ではありません。
サイトや写真によってはクレジットやリンクを張ることが義務付けられているもの、商用利用はできないもの、また利用するのはよくても画像を編集してはいけないものなど様々な条件が課されている場合があるので、その都度サイトで明記されているポリシーに従いましょう。