会社や勤め先を辞めていつかはブログで生活したいと思っている人は生活費を削ることに慣れておくといいです。中でも最大の出費はやはり家賃。そこで東京や名古屋で格安で住めるシェアハウスを紹介します。
都内のシェアハウスに住むならハナサカス!その特徴は?
ハナサカスとは東京都内のシェアハウス物件を紹介している不動産サイトです。もともと女性専用のシェアハウスを扱うサイトとして発足したものですが、現在は男性専用のものもいくつか扱っています。
ブロガーにとってハナサカスのシェアハウスに住むのは次のようなメリットがあります。
- 都内に比較的安く住める(家賃2万円代からあります)
- 基本どこも綺麗な個室(新築やリフォームしたての物件が多いです)
- 30日から借りられる
- wifiが完備されている(だいたいどこでも使えます)
- 家電も完備(電子レンジ、洗濯機、炊飯器、電気ケトル、テレビ、冷蔵庫など)
- 敷金、礼金がいらない(仲介手数料もなし)
- トイレットペーパーや洗剤も支給(生活コストが削減できます)
- トイレ、キッチンなどの共有スペースは掃除してくれる(時間的コストが削減できます)
- トラブルの相談、解決のためのスタッフがいる(無駄なストレスの回避になります)
ハナサカスはオシャレ物件が多く、さすが女性向けという感じがします。東京で安く住みたい、できれば綺麗な家に住みたい、というニーズに応えていますね。
ハナサカスのシェアハウスの値段はいくら?
安い物件だと、2万8,000円ぐらいからありますね。こちらは東武東上線東武練馬駅徒歩10分の物件。
一方で高いのになると、5万6,000円なんていうのもありますね。
ひとつ注意したいのはハナサカスでは、家賃のほかに共益費という名の別料金が取られる点です。どこもだいたい月々1万5000円ぐらい共益費がかかるみたいです。
都内で住むとどうしても4万円から5万円代の出費になりそうですね。それでもアパートを借りるよりは敷金、礼金もないし、大分安くなりますね。
名古屋のシェアハウスならSHARE HOUSE 180° 特徴は?
名古屋を中心に展開するシェアハウス、SHARE HOUSE 180°は、ただの共同住宅ではなく、それぞれがコンセプトを持った家になっています。
つまり同じ目的、趣味を持った仲間の出会い場として使われ、入居者同士の交流を売りにしています。
各地にあるシェアハウスの入居者が参加できるPHOTO部、マラソン部、テニス部といったクラブ活動があったり、無料英会話レッスンが付いてくる家があったりと、なかなか面白いことをやっていますね。
スタッフと入居者同士も積極的に交流し、友達のように接しているようで、まさに若者向けのシェアハウスといった感じ。
ブログを書いている人はこういうところに住むと、他の分野の人たちや自分と同じ趣味の人たちと知り合えていいかもしれませんね。
条件的な特徴はこんな感じです。
- 基本敷金、礼金はなし(例外もあり)
- 契約期間は比較的長め(半年から1年といったスパンが多いです)
- 水道・光熱・通信費がかかるところもある(数千円かかります)
- 食事付きのところもある
- それぞれにコンセプトがある
- 設備が充実している
写真を見る限り、SHARE HOUSE 180°が管理するシェアハウスは内装に相当凝ってますね。楽しく交流しながら、オシャレな家に住みたい人にはいいかも。
名古屋のシェアハウスSHARE HOUSE 180°はいくら?
例えば地下鉄鶴舞線大須観音駅徒歩12分のこの英語シェアハウスは4万5000円から6万円。
金沢駅からバスで15分のところにあるこちらの女性専用のシェアハウスは3万6000円から。
さらに共益費がかかりますが、東京のシェアハウスと比べると共益費は安く、数千円から高くても1万5000円ぐらいです。
中には食事付きやペットOK、カップルOKの物件もあるので色々探してみたら面白いですよ。
まとめ
僕は日本ではなく、ブラジルで長い間のシェアハウスのような下宿所で生活していました。
その間に少しずつ貯金をして会社を辞める準備を計画的にやったおかげで晴れて会社勤めから卒業し、専業ブロガー&アフィリエイターとしてフリーで生活できるようになったのです。
今は割と広いアパート(日本でいうところのマンション)に引っ越しましたが、あのときに徹底的に家賃を削って、無駄な出費を省いたからこそ今自由に生きれるんだなぁ、と実感しています。
家賃で浮いたお金を貯金や投資に回すと、経済的にも精神的にも余裕が出てくるので本気で生活を変えたい人にはおすすめです。
あと、やるなら好奇心旺盛な若いうちにやっておきましょう。なかなか40代、50代超えてから若者たちとシェアハウスに住むってできないですからね。